12月24日の日記

2019年12月23日 日常
あともうちょっとで今年も終わり。子供はそろそろ1歳。え、ほんとに?1歳?
この1年は、真冬~春~夏~秋冬と節目節目で必ず何かしらがあり、その度に新しい経験と発見をして、積み重ねていく日々だった。ああ、もうほんと、色々あった1年だったな...っていうか育児…(すごく遠い目)。

日記に残せない間も子供は目覚ましく成長していて、立つし歩くし、もう赤ちゃんとは呼べないかも。引っ越しに伴い家が広くなったことで、ハイハイ移動が達者&高速になり、それからすぐ1人でたっちができるようになったと思ったら、今月初め、たまたま遊びに行った児童館で、突然目の前で3~4歩フラフラと歩き始めた…!私も周りのママ友も大興奮。そこから今はまだ10歩くらいが限界だけど、フラフラしながらも毎日距離を伸ばしてる。早く靴買わなくちゃー!

あと、11か月目でおっぱいを卒業した。元々授乳は寝かしつけの時だけで、それも先月から旦那さんが毎日寝かしつけをしてくれて授乳無しで寝るようになり、そのまま卒乳してしまった。周りはまだ授乳してる子が多いし断乳って大変なんだろうなあと覚悟していたから、あっさりすぎて拍子抜け。っていうか寂しすぎる…!!いやまあ最後の方は噛まれる事が多かったから、楽と言えば楽なんだけど…。先日、近所の大型ショッピングセンターに買い物に行き授乳室前を通りがかった時に、夏頃はまだ保育園にも通ってなくて毎日意味もなくここに来ては授乳室で授乳して帰っていた事を思い出し、もうこの場所に通うことはないんだな…と思ったら、すごーく寂しくなった。二人で過ごしたあの濃いい日々はもう二度とないんだな…。あーこれ書いてても泣けてくる。しかし旦那さんにその気持ちを伝えても全く理解されず、無いものねだりとか言ってくる。乳出ない仕様の男は!でも協力してくれてありがとな!

離乳食はものすごく食べる。朝はパン1枚+バナナ1本必ず完食するし、白米も大人のお茶碗1杯分をペロリと食べる。要すれば足りなくて泣く。多分そのへんのOLより全然食べてると思う。お昼は保育園で給食がほとんどだけど、よくお代わり要求してるらしい。特にバナナが出た日には必ずお代わりする模様。家で何もあげてないみたいでちょっと恥ずかしい。食べすぎじゃないか心配になるんだけど、体重は10か月くらいからほとんど増えてないの。どこに消えた?
保育園では手づかみ食べも教えてくれてるらしく、家でのごはん時、自分で食べたい素振りを見せるようになった。スプーンを渡すと自分で食べてくれたり(気が向いた時だけ)、りんごなんかは切ったものをあげればそのまま手で持ってかじって食べてくれる。手づかみ食べをいつ始めるか悩んでいたから、そこはほんと保育園様様。

その他は、何だろう。意味はわからないけど「だっだっだっだっ」とか「マンマー!」とか「てっ!」とかよくしゃべる。声を出しながら1人で絵本も読んでる。かわいい。あとはカーテンに子供が自分から隠れて、いないいないばあ遊びを100万回くらい繰り返すんだけど、レースカーテンとか丈の短いカーテンでやってるから、めっちゃ見えてる。バカかわいい。

洋服はまだ70~80サイズを行ったり来たりしていて、70だとジャストだけど物によってはきつい、かと言って80だと丈や肩幅が余ってちょっとブカブカ、という一番中途半端な時期。あと70だとロンパースも多くて、あ、可愛い~と手に取ったお洋服の足部分にボタン列を発見すると、あーーー!って遠くに放り投げたくなる。西松屋は80~が多いし、なかなか選ぶのが難しい。アウターの類についてはほぼメルカリで買ってる。とにかく安すぎる…!今重宝してるのは、シップスベビーのポンチョ。出かける際にさっと羽織れるしあったかいし、買ってよかったものの1つ。

そうそう、1歳のお誕生日記念&年賀状用に、家族写真の撮影もした。以前、お宮参りの前撮りでスタジオ撮影をしたらギャン泣きで、写真も不自然な表情しか撮れなくて激しく後悔したため、今回は自宅で出張撮影を頼んだ。プロはすごいよー、出来上がりの写真は、家も人も全てオシャレに見える…!!カメラマンさんも良い人だったし、子供もリラックスして撮れたし、出来上がりも素晴らしいし、全て大満足。節目節目でまたお願いしたいな。

そんなんで、毎日があっという間に過ぎる。今日やる事を、明日や明後日に延ばしてもいい日々。一番嬉しいのは、自分が「ママ」であるだけで、それ以外のバックグラウンドが不要な事。すごく自由だ。何だろう、この「ママ」という共通点だけで一気に世界が広がる感じは。会社に戻ったらこんな自由も無くなるかな。もう少しこのままで。

あと、何処にいても私を追いかけてくれる子供が可愛くて仕方ない。台所や洗面所にいれば、ペタペタと音を立てて高速ハイハイして様子を見に来る。一緒に寝ていると、胸に寄りかかってきたり、私の顔に自分の顔を預けてくる(ちょっと重い)。いつでも私の姿を見ると嬉しそうに近づいてくる。よく言われる事だけど、今まで自分がこんなに必要とされてきたことがあっただろうかと、何だか大変ありがたい気持ちになる。

すごい長文になってしまった…。
まあそんなこんなでした。

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