朝起きて、やっぱり体が動かなくて、
それでも力を振り絞って用意。
渾身の力で家を出て、電車に乗って、学校(の方)へ行った。
・・・オーバーに聞こえるかもしれないけど、
本当にこんな感じだった。

まぁ結局、授業の時間には間に合わなかったので、とりあえず
学校近くのTUTAYAで借りていたCDを返しに行って、
スタバで文字通り『休憩(あるいは充電)』してから帰路に。

駅に降り立ってから帰るまでの目的地での滞在時間、1時間くらいか?
何のためにここまで来たんだって世界中のひとから突っ込まれそうだけど、
私には、電車に乗ってここまで来れただけで良いです。
1週間以上死んでたんだ。ゆっくりと、ゆっくりとやればいいさ。
明日も頑張ろう。

電車で長時間ゴトゴト揺られてる時間が何だか知らんがとてつもなく辛かった。
音楽聴くのも疲れるので、帰り道では適当に本を買った。

『スローグットバイ』

んーんーんー・・・。微妙
いや、いつもだったらそこそこ好きな文章ではあるんだけど、
今は、疲れている今は、スルスル〜っと頭に入る文章が欲しかったの。

江国香織や角田光代やそこらへんと一緒に本棚に並んでたし、
まぁこんな部類の人なんだろ、と思ってこの本を購入。
流し読みしてみたら、舞台も渋谷近辺で身近だったし。

んで、電車の中で読んでいたら、・・・うーん、うーん。
短編集でまだ途中までしか読んでないので何も言える立場ではないのですが、
男性からの視線によるセックスの描写・考え方が中心になっていて
(少なくともそういう印象を受けた)、
そういうのがいやにココロに重くなって途中で断念。
いや、いつもならこういう小説は好きなんだよ。
セックスと人間の感情、当たり前の事だが切り離せるわけがない。
でもその感情って、やっぱりある種の虚しさみたいのが存在しているんだもの。
疲れたときに、これは重かった・・・。

私が今この瞬間に欲しかったのは、スルスル〜っと頭に入ってくるような、軽い本。
江国香織でも買えばよかったな・・・。

結局この本、帰りの電車の中で、途中だったけど閉じちゃった。
もうちょっと回復したら読みます。

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何か知らないけど常時不安で不安で仕方なかったのに、
それでも今日は何とか学校の方まで行ける事ができた。
やっぱり、昨日からまた服用を再開した薬のおかげだと言わざるを得ない。
薬ってすごいな・・・・。不安感を(いくらかだけど)沈めてくれる。
ちゃんと飲んでいれば、確かにいつかは治るんだろうな。

えーと、なんだかまとまりのない日記になってしまったけど、
まぁ、今日はそんなこんなでした。
明日もまた、外に出て動ければいいです。

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