表現いろいろ

2004年10月30日
バイト終わりました。
22時までって言われたのに、なかなか客足が引かなくて、結局あがれたのは23時。
その後もバイトの仲間でちょっとグダグダしてたので、家に帰ったのは24時過ぎ。
はぁ〜、疲れた。

ここのバイト、とにかく居心地が良い。
接客してる自分も好きだし、バイトの仲間も大好き。
バイト先での私は、とにかくいじられキャラで捉えられてるっぽい。
あ〜、落ち着く。

・・・でも、やっぱり疲れるわぁ。
働きたいけど、以前みたいにはみんなと遊べないや。

朝からほとんど何も食べてないのに、食欲が全く湧かない。
それでもママンがご飯を用意してくれたので、頑張って食べる。
でもあんまり味を感じないし、正直何も食べたくない。

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地元の仲の良い友達に
『重い話だけど、神経的にちょっと病んじゃって休学することにしたんよ。』
って、メールしていたついでにドン引き覚悟で言ってみた。
そしたら、
『引いたりなんかしないよ。
ほかにも話したくなったら、いつでも話してね。
何も言えないかもしれないけど、重たい話だからって
誰にも話せないなんて思わないで。』
って言ってくれた。

・・・泣いてもいいですか?

後輩くん達のあんな反応の後だったから、余計に響いた。
うん、ありがとう・・・・。

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どーでもいいけど、最近、ピアノ曲の聴き比べに凝ってます。
特にショパンの聴き比べ。
・・・っても、有名な人のしか聴いてないんですけどね。
ホロヴィッツ、アルタ・マルゲリッチ。ブーニン、中村紘子、
そして大好きなフジ子ヘミング。

個人的には、フジ子ヘミングのショパンが一番好き。ミーハー根性丸出しだけど。
繊細で、音のひとつひとつがどこまでもどこまでも静かに響いていく感じ。
ショパンの一番美しいところを、誰よりも巧く表現してるんじゃないかと思う。
ただ逆に、他の音楽家の曲になると、フォルテが足りないなぁと感じる。
というか、優しく弾きすぎ。
例えばリストだと、ラ・カンパネラとかため息とかは本当に美しく弾くけど、
メフィストワルツや超絶技巧シリーズになると、多少物足りなさを感じる。
ショパンでも、例えばエチュードの木枯らしはいいけど、革命になると物足りなさ杉。
なんだかもどかしく感じるもん。もっとフォルテを!!って叫びたくなる。
まぁ、彼女の場合はその繊細さがいいんですけどね。

ホロヴィッツ、、、あんまり、好きじゃない・・・。
強すぎ。存在感ありすぎ。表現がなんだか不安定。
この人のベートーヴェンソナタも以前聴いたことがあるんだけど、
なんだか聴いてて変にドキドキする。不安になる。
あくまで個人的主観だけどさ、ちょっと乱暴すぎな気もする。

アルタ・マルゲリッチの演奏は好きだけど、
いまいちショパンならではの繊細さが足りない気が・・・。
でも女性の割に力があって好き。
何と言うか、聴いてて気持ちの良いくらい、弾き方がサバサバしてる。
この人のエチュードには特にもどかしさを感じません。

ブーニンは、いかにも男性!という感じ。斬新なショパン。
力強くて、美しい。でも好き嫌いに個人差があるかも。
まぁまだショパンコンクールのしか聴いた事がないんだけどさ。
(じゃあ言うなって?)
昔は有名でしたね、この人。

中村紘子。・・・演奏、チョ→普通じゃね?
パンチがなくて、聴いててなんだか眠くなるっつーの。(失礼)
もっとパンチをちょうだい!!

この他に、最近の演奏者で上原彩子も好きです。
以前『情熱大陸』で彼女が取り上げられていて、それから大好きになった。
彼女のチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、もぉ泣きそうになる!
ふおおおおおーーー(鳥肌)

でも、女性ピアニストってやっぱり不利だよなぁ。
圧倒的に、男性に比べて力が足りない。その曲を抑える事ができない。
上原彩子なんて、演奏しているところを見てると、
思わず北関東から元気玉を送りたくなるもん。みんな、彼女に元気を分けてくれ!

ちなみにいま気になるのは、以前のショパンコンクールで
ブーニンを超えて最年少優勝を果たした中国の人。名前忘れたけど。
どんなショパンなんだろ。聴いてみたいわ〜。

演奏家として有名どころのアシュケナージやツィマーマンも聴いてみたいけど、
田舎のCDショップには置いてないのよよよ。

とりあえず次は、ルービンシュタインとポリーニを聴いてみる予定。

いっぱい聴き比べしたいわ〜。

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まぁそんなこんなでした。
うーん、なんだかピアノ談義になっちゃったわ。ぷぅ。(千秋)

明日はオフ!
寝よう。休もう。

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